デイトン・空軍博物館(1)


エアショーは終わり、翌日「空軍博物館」に行きました、正式名称は「National Museum of the United States Air Force」という長ったらしいもの、単純に「空軍博物館」と意訳しておきます

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なんと申しましても、しみるのは「桜花」です、展示されているのは練習機でありまして、実際にオレンジ色に塗られていたそうです、桜花の特攻用実機はワシントンDCのスミソニアンに展示されておりますが、これは練習機

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空軍博物館には「桜花」を含めて3機の日本軍機がてんじされています、その一機が「零戦」

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展示機は飴色のA6M221型、主翼の折りたたみ機構に興味があって接写しました

よく見ると、主翼側に蓋のようなものが見えます

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日の丸の近くの丸いボタンを押して細長いレバーを引いてロックを外すようになっているみたいでした、翼の全巾が当時の空母のエレベーターより1メーターも長かったので、両端で50センチずつ折りたたみ翼にしたそうです

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機体番号の「AI-3-102」は良くわかりません、「AI」は第一航空戦隊の一番艦をしめしますから「赤城」搭載機、そのあとの「-3-」が良くわかりませんのと、赤城の戦闘機なら胴体の帯が「赤帯一本」のはずなので「白」ななんだったのか?(私にとっては)不明

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残る一機が「紫電改」

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とても保存状態のいい機体で、いまにもエンジンが動き出しそうな迫力がありました

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「紫電 改」のデザインは「零戦」のような流れるラインはありませんが、グラマンなどのアメリカ軍機に通じる「強さ」を感じさせるものがありますね、背景の目障りなB-29は長崎に原爆を落とした「ボックスカー」であります

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日本人としては、アメリカの博物館に日本機が3機も展示されているということに、内心誇りを感じます、当時の国の流れが大陸・南方に侵略を進めていたということについて一抹の反省の気持ちはありますが(例えば、アメリカはハワイ・フィリッピンを領有したことについて、なんらの反省もありません、、おかしいですね、勝者の論理でしょうか)その為に富国強兵を国を挙げて突き進んでいった結果として、このような優秀な(桜花は別として)工業製品を作り上げた事実、素晴らしいと思います、とてつもなく貴重な財産です、もっともっと評価されていいと思いました、同じように、戦艦・空母・潜水艦・駆逐艦は沈んでしまったから姿は見えませんが、これも立派な工業製品でした

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