デイトン空軍博物館(Memphis Belle)


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空軍博物館にちょっと戻ります、ここに展示してあるB-17がまさに「メンフィスベル」そのものであります、長年レストア作業を続けていたのが去年完成して目出度くデビュー

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この機体が本当の「メンフィスベル」で、25回の出撃を完了した後は米国に戻って、戦時国債の販売促進のためにアメリカ全土を巡回したのでした、有名なわけね

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博物館展示だけあってピッカピカにリフレッシュされております

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エンジンまわり

エンジン「ライトR-1820-97」、このエンジンは銘版から読み解くに、オハイオ州のサウスベンドにあるメーカーのライセンス生産であります、こうやって飛行機の歴史を追いかけていると、なぜ自動車メーカーのホンダ(HAM)が片田舎のオハイオ州メアリズビルに工場を建設したのか納得がいくのです、オハイオ州は中西部のいまいちさえない州なのですが、飛行機産業のしっかりした土壌があるんですね、優良なワーカーを雇用しやすいというメリットと地方の低賃金が両立する、このことはインディアナ州・ケンタッキー州・ミズーリ州にもいえます、カンザス州のウィチタにはボーイングの工場がありました、アメリカの広い国土に様々の地域で工業が立脚している、この国の底力を感じざるを得ません

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ターボチャージャー

プロペラはメーカー不明、やはりハミルトンかな?

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爆弾槽

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胴体下部にぶら下げられたガナーポッド

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見かけは格好いい銃座でありますが

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中に入った銃手は最悪の状態、二挺の12.7㎜ブローニングM2重機関銃に挟まれて身動きできない格好で迫り来る敵戦闘機と打ち合うわけです、もう恐怖心で気が狂いそうになるでしょう、兵器っていうのは本当に残酷ですね

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後ろ側、出入り口の蓋かな?

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ポッドだけの展示

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機体背面の銃座と並べて展示してありました

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さて、いよいよメンフィスベルの原画の登場

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「エスクワイアー」マガジンの折り込みピンナップが原画であります

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この原画をもとにトニー・スターシャという整備士(画家)が、右に「赤の水着」左に「青の水着」にしてコピーしたのです、彼はそれまでも幾つかのノーズアートを手がけているので省略も上手くて非常に綺麗な絵になっております

原画は通称「ペッティー・ガールズ」と言われていたマスコットガールの一人、ジョージ・ペッティ本人が機長のロバート・モーガンの要請に応えてMemphis Belleの名前にふさわしい絵として推奨したもの

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