ウェストーバー・エアショー2018(四方山話)


脱線します

ウェストーバーという空軍基地はマサチューセッツ州のチコピーという町にあります、私の家から120マイルくらい離れていて、車で北東に走って3時間弱の山深い地域であります、バーンスタインや小沢征爾で有名なタングルウッドもここから数十マイル西に行った山の中です、さて国道I-95を東進すること1時間半、コネチカット州のニューヘイブン(ここは有名なイエール大学がある町、イエール大学はクリントン夫妻やブッシュ親子・フォードといった大統領以下錚々たる人物を排出しております、面白いところでは”モールス信号”の発明者サミュエル・モースも卒業生)から北へ変針してI-91を北上します、途中で州都のハートフォードを通過します

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ここで有名なのはなんと言っても「コルト」であります、ハートフォードのウィキペディアではなぜか出てきませんが、コルトほど有名な企業はないでしょう、正式名称「Colt’s Manufacturing Company, LLC」と申します、同社はサミュエル・コルトが1855年にここで起業いたしました、言わずもがな「コルト45」を製造することになります、後年「ブローニング」の設計で多くのロングセラーを製造してS&W社と業界を二分するのです、下の絵は創業後に大火でいったん廃墟になったあとの再建工場と思いますが、向こう側に見える川がコネチカット川、I-91はこの川とコルト社の間を走っております

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たまたま工事で交通渋滞していたからゆっくり写真がとれました、現在この「Colt Armory」は使われておりません、コルト社はウェスト・ハートフォードに移転していて(1990年代に会社が左前になった)建物だけが残っております、つい最近2度目の倒産をしました、『コルトは二度死ぬ』などと揶揄された倒産劇でした、とにかく優秀なヨーロッパの拳銃(グロックとかベレッタとかSIGとか)の進出成功が影響大、それでも特徴的な「ブルー・ドーム」はしっかり保存されていて威容をほこっております

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エアショー三昧でアメリカを走っていると色々なものを見て知識が(雑学だけど)増えていきます、楽しいです、勉強嫌いなんだけどこういうことを調べるのは全然苦にならない

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