デイトン空軍博物館(VC-54C)


VC-54はダグラスDC-4の軍用機型の名称であります、その中でもVC-54Cはフランクリン・D・ルーズベルトの大統領専用機として活躍した機体であります

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ダグラスのDC-4の軍用機型とはいえ、実は戦争中に大量に「スカイマスター」として製造されてものが多くて、純粋の民間航空機型「DC-4」は軍払い下げのスカイマスターを旅客機に改修したものであったそうです

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大統領専用機は通称「Sacred Cow」と呼ばれていたそうです、「セイクリッド・カウ」この語の意味するところは、良くわかりませんが、多分、『その人のいう事については、反論不可能なほとの威厳を持った人物』というものでしょう、さっそく中へ入ります

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操縦席

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(多分)通信士席

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天井に開けられた天測用のプレキシドーム

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ギャレー

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ベッド

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快適そうな椅子とテーブル、ルーズベルトが座ったのでしょう

再びベッド

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テーブルに大統領の紋章があるから、ここは執務室でしょう、ひときわ窓のサイズが大きい

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随行員の部屋か?

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後部出入り口ドアのところで妙な床の開口部を発見、ジャンボじゃあるまいし貨物室に降りるエレベーターでもないし、何だろう?

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訝りながらタラップに出て、降りて振り返ったら答えが出た

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なんと、飛行機から車椅子ごと降りるためのエレベーターであったのです

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ルーズベルトは小児麻痺を患っており、だんだん歩けなくなってしまいました、車椅子の姿は有名ですが、大統領専用機に昇降用のエレベーターが付いているとは知らなかった、彼はこの「セイクリッド・カウ」で第二次世界大戦の戦後秩序を話し合う「ヤルタ会談」にも赴いたのであります

余談ですが、1945年(昭和20年)8月30日にマッカーサーが沖縄経由厚木飛行場に降り立ったのも、ダグラスC-54B輸送機の改装機でありました

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