ジョーンズビーチのエアショー会場から飽きず眺めていたジェット旅客機
今日はエアショー報告を休憩してエアラインについてお話しましょう
エアバスのA380、とにかくずんぐりしていて見栄えがしない、『工業製品は性能が良ければ恰好なんてどうでもいい』、という風なことを言う人もいるけど、私は「性能は形にでる」と思うんです、「静粛」「安定した飛行」「ジャンボよりちょっとだけ速い」「機内スペースが広い」という売りのA380ですけど、売れてませんね
次、ブリュッセル航空、あまり馴染みない航空会社ですが、それもそのはず、かつては「サベナ・ベルギー航空」でした、ベルギーの老舗航空会社でしたが倒産、2007年から「ブリュッセル航空」として再出発したのであります
次、「エアーベルリン」、これはワンワールドの仲間なので馴染みはある名前なんですけど、利用したことは無い、ヨーロッパのLCCですが何と創業はアメリカなんです、どうして「ベルリン」かというと、未だドイツが西と東に別れている頃、ベルリンには西ドイツのルフトハンザなどは就航出来なかったらしいのです、そこでパンナム系の人がオレゴンで「エア・ベルリン」というのを創業して飛行機を飛ばした、東西統一後は晴れてドイツに資本を移してドイツの会社になった、とうい歴史を持っております
次は御存知「アメリカン航空」、下品な垂直尾翼で堂々と飛んでおります
最後は、我が町で通過するのを撮った写真、「ルフトハンザ航空」のエアバス機です
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