SACDについて


ソニーのブルーレイプレーヤーBDP-S5100を買ったのは河村尚子のSACDディスクを聞きたいためでありました、そのことは前回のブログにも書いた通りです、今日は聞いた感想、音質についての感想について書きます

普通のDVD/CDプレーヤーで聞いた感じとBDP-S5100のスーパーオーディオCDモードで聞いた感じとがらっと音質が違ったか、というとそうではありませんでした、音質について「目から鱗が」というような話をしたかったのですが、正直な話「判らん」というかんじ、ノーマルCDもなかなか良い音を出しているのであります、肩透かしをくった思いがしました

むしろCDの再生音のほうがパンチが効いていてメリハリがしっかりしている様な印象をうけたのが正直な話です、SACDではかなり柔らかく聞こえるのです

ただ、ここで問題なのはCDのメリハリの利いたサウンドはスクリーンで言えば高画質映像を見ている様な雰囲気なのですが、SACDではなにかもっと近くにピアノがあるような気がしたのです、聴いたのは「夜想 ショパンの世界」という一枚、とにかくこの中の「夜想曲20番(遺作)」の彼女の痺れる様な演奏を聴きたかった、やはりCDに比べて角が少ない丸っこい音、迫ってはこない音、でもすぐ傍で聴いているような雰囲気を感じることが出来た、う〜ん、どうやらSACDの特徴は臨場感にあるんではないか?もしかしたら、もしそうなら充分にその目的は達せられました、そしてディスクの最後の曲「アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ」の華やかなフィナーレ、スカットします

丁度一時帰国を予定している4月5日に神戸でブラームスのピアノ協奏曲第2番を弾くプログラムが耳に入ったので迷わずチケット・ピアで切符を購入しました、あやうくもう少しで売り切れになるところでした、実はこの日大阪のフェスティバル・ホールで大フィルと神尾由美子の共演があるので切符を買おうと思っていた矢先だったのですが、河村尚子を優先、一回もホールで聴いたことが無いので迷わず神戸、でも共演オーケストラが芸術文化センター管弦楽団といいます、え?これって何者なんだ?指揮者が下野竜也?、知らんな、大丈夫かよ、ちょっぴり不安

さて同時に、ヴァン・クライバーンとフリッツ・ライナー/シカゴ交響楽団のシューマン「ピアノ協奏曲」のSACDも聴きました、この組み合わせでは疑いも無くSACDの音響に軍配があがりました、CD盤も音は良いのですがSACDに比べてなにかもやっとしたベールを感じます、独奏楽器であるはずのピアノがオーケストラの数ある楽器の中に埋まってしまっている感じだったのに(SACDと聞き比べた後で感じたことで、CDだけを聴いていた時にはそう気にならなかった遠近感)、SACDではピアノが堂々と真ん中に浮き上がってきて華麗なる演奏を繰り広げる、その他のソロ楽器も要所要所でピリッとした音を出しておりました、聴いていて誠に心地よい、これは好いです、気持ち良くて何度も聴いてしまいました

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これでミサ曲やレクイエムを聴いたらどうなるんでしょうね、と今から楽しみなSACD楽曲選びが始まりました

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