「大魔神」3部作


ブルーレイで「大魔神」「大魔神怒る」「大魔神逆襲」を一気に見た

ブルーレイの画面はとても奇麗でした。1966年(昭和41年)の映画です。驚いたことに春・夏・冬と1年以内に3部作全部作ってるんですよ。4月に「大魔神」を公開したら好評だったので直ぐに「大魔神怒る」を三隅研次監督で作って8月のお盆映画にかけた。興行収入はとんとんだったらしいのですが、調子に乗った大映は12月にも「大魔神逆襲」を公開した。二宮秀樹という子役(テレビの「マグマ大使」でガム役をやったなかなか印象に残るいい子役でした)を主演に立てた。ところが、どうやら世間様は「女優」が出てこないと映画は見に行かないんですね。こけた。ついでながら、この映画で二宮秀樹の弟役をやってる長友宗之という子役が意外に良くて、お兄ちゃんがあわやくわれかけておりました。映画が進むに連れてどっちが主役なのか曖昧になるのであります。

私は当時高校三年生で受験地獄にドップリ浸かっておりましたので「大魔神」は3作とも観そびれていました。今回初めてBDで観ました。(今のSFXと比較してはいけないです)良く出来た映画だなあと感心しました。贅沢言えばきりがないですが脚本が弱いのが残念。当時の映画作りの早さから考えても、ちゃんとした脚本が促成で出来るわけ無いですね。第一作目が良かったからといて、それから僅か4ヶ月後に二作目、そのまた4ヶ月後に三作目、ですからね。見応えのある脚本なんぞ書けるわけがない。

daimajinJacket

 

ともあれ、古代の埴輪をモチーフにした「魔人」の造作といい、時代劇にそれを登場させるアイデアといい、その発想力は立派なものです、アメリカ人の感想など何時か聞いてみたい

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「大魔神」3部作 への2件のフィードバック

  1. ニコラス より:

    アメリカでどんな反応を示すのでしょうね?

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