神尾真由子


昨日(3日・日曜日)浦和の埼玉会館で神尾真由子のバイオリンを聴いた。オケはN響、指揮はパブロ・ヘラス=カサド。演目はチャイコフスキーの「バイオリン協奏曲」。

泣きたくなるほど切ない「最弱音」の美しさ、メリハリの利いたテクニック。最初の一音から聴衆を彼女の世界に引き込む一級品の音色を堪能させてもらいました。

2007年に大阪で同じN響と競演した時に感じた馬力がちょっと影を潜めたかなという印象が無いではない。痩せたせいか?ダイナミック・レンジが少ぉし狭くなったような気がした。ただ曲全体の流れはすばらしく良かった。まさに絹が清浄な空気の中を滑らかに漂っている、という感じ(注意:フォルテが弱くて不満足という意味ではありません、しっかり出すべき強奏音は出していてオケと同等に渡り合っておりましたですよ)

一緒に聞きに行った友達が『俺も久しぶりに演奏会で興奮してしまったよ、いい音楽を聴いた、嬉しいねえ』『弱音を弾いているときの彼女にはオーラがみえたもの』と申しておりましたが、まさにその通りで私が評論家気取りのゴタクのべるよりも雄弁に真由子ちゃんの素晴らしさを表現しておりました。

感謝です、このような音楽に接することが出来る幸せを感じました。彼女の成長が楽しみです。

それにしても以前のふっくらした彼女がジャケット写真のように痩せていたのには驚き。淡いブルー系統色のチマチョゴリを思わせる舞台衣装のせいかよけいに姿がほっそりと見えた。

エアショーの報告を中断して、取り敢えず興奮冷めやらぬうちに御報告でした。

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